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ジェンダーフリーの定義における曖昧戦略

寺田寅彦ルクレチウスと科学

「意味のわからない言葉の中からはあらゆる意味が導き出されることは事実である。狡猾(こうかつ)なる似而非(えせ)予言者らは巧みにこの定型を応用する事を知っている。」




フェミニストジェンダーフリーの定義をぼやかし、はっきりと規定しないのにはわけがある。丸山真男も日本のファシズムの定義をぼやかし、自分だけが知っているという態度を貫き、大見得を張った。


分からないのは勉強が足りないせいだと虚勢を張り、論点をわざと避けて高尚なものに見せてはいるが、いつかはメッキが剥がれるときはくるものだ。ジェンダーを食いものにし、差別利権を助長するものは、「人権」や「環境」を盾に隠れている開放同盟と同じ穴の狢だ。弱者利権を主張するのは左翼の常套手段である。


ジェンダーや性のようなプライベートな問題にまで口を出そうとするのは全体主義者の発想である。内心の自由を認めないケッペキ主義的な連中がいるからフェミナチと揶揄されるのだ。トランスジェンダーなどは、きわめて純粋に医学的な問題である。社会学などの学者風情が大上段に学問の俎上にのせて問題を弄ぶものでは断じてない。


染色体やホルモンの異常で苦しむ人を理想とし、雌雄同体のカタツムリを崇めるのは、単細胞ゆえのことだろう。普通の人間の発想ではない。更年期障害も純粋に女性ホルモンの問題だ。男性の平均寿命が女性よりも短いのも、男性が差別されているためとは普通は考えない。常識と良識を失したフェミニストには馬耳東風。


ジェンダーフリーと社会主義

ジェンダーフリーは性差否定である

性教育 これでいいのか?-小学校で性交人形を使った性教育-

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theme : ジェンダーフリー
genre : 政治・経済

tag : ジェンダーフリー フェミニスト 丸山真男 寺田寅彦 ファシズム 開放同盟 差別利権

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ジェンダーという概念

このところ「ジェンダーフリー」について四の五のいうのがシリーズ化しているような感じです。今回も、前回に引き続きジェンダーフリーを巡る偏見や誤解を正す、という主旨の記事です。

comment

Secret

はじめまして!

Blogの訪問者リストから来ました。
自分のブログでは扱っていないテーマで勉強になります。
不勉強者なので的外れなものもあると思いますが、疑問がいくつかあったので質問させてください。

thorysgaryさんは“ジェンダーフリー”の思想を全体主義的と捉えられていますが、全体主義そのものを悪いものと捉えているわけですよね?

内心の自由を根拠に“ジェンダーフリー”を否定することは性差の社会的側面(というかこれがジェンダー問題ですよね?)を無視することになるのでは?

利権問題という副次(利用)的な根拠によって理論的な“ジェンダーフリー”を否定できるのでしょうか?

社会学者がジェンダーを扱うことについて否定的ですが、社会力学的な“差別”は考察対象とすべきではないのでしょうか。
(医学的に)個人を治すか、(社会学的に)社会を直すかという問題意識の違いについて私は両方(の可能性)を検討するべきだと考えるのですが?

極めて過激なモデルを置いて否定的に検討されていますが、thorysgaryさんは“ジェンダーフリー”を全部否定されるのでしょうか?

以上です。よろしくお願いします。

P.S.それとよろしければ相互リンクをお願いできますか?

過去に失敗したジェンダーフリー政策

コメントありがとうございます。相互リンクはご自由にどうぞ。私も、まだまだ勉強不足なので、議論もいつでもお受けします。


私は当事者意識を持った社会学者は否定しません。社会学者の中にも、本田由紀さんなど地道な研究をしている人は評価していますし、尊敬もしてます。しかし、上野千鶴子さんのように、差別発言を繰り返す人には当事者意識が決定的に欠けているように思います。
ジェンダーフリーが男尊女卑などの是正につながるのなら私は否定しません。しかし、実態としてのジェンダーフリー政策には、疑念を抱く例の方が多いように思います。


社会学者が社会を直すとか言う発想は、極めて独善的で傲慢な考え方だと思います。これまで培ってきた文化や社会秩序に対して一部に気に食わないところがあるからといって、その文化まで全否定するかのような発想は社会主義者と同根のものであり、ユートピア思想そのものだと思います。


そもそも、社会実験としてジェンダーフリー政策がこれまで歴史上何度も行われてきておりその都度失敗しています。まず、フーリエの提唱した生活共同体の「ファランジュ(Phalanges)」があげられます。


ソ連ではレーニンが女性解放のための政策を行い、堕胎と離婚の急増、出産率の急減、少年非行の急増、そして、性の自由化が生活を破壊された女性と、両親の揃わない子供達の急増をもたらし、結局、政策を転換することになりました。


もうひとつの失敗例はスウェーデンで、ここでもフェミニズム=ジェンダーフリー思想による「育児の社会化」政策が勧められました。その結果として生じたのは、親の国家への精神的依存体質と、やはり少年非行の急増です。(http://www.netlaputa.ne.jp/~eonw/sign/sign64.html



一面的な見方で社会を断罪してもうまくいきません。それは社会主義、共産主義の社会実験が示すとおりです。社会の功罪を踏まえたうえで、多面的なとらえ方をして始めてその賛否を問うことが出来ると思います。

ご返答ありがとうございます。

社会学による社会の構成を傲慢とおっしゃられますが、私は社会学ひいては社会科学が目的とするものは“社会秩序の適正化”であると思います。


確かに研究議論の場と実務運用の場は異なるものですが、学者の個人的な意見と学説は明確に区別できない部分も多く、このため、一学者の学説(意見)で社会を構成するのは(現実的でないとはいえ)傲慢と批判されるでしょう。
ただ、他方でthorysgaryさんの指摘される当事者意識は前述の目的と社会学という学問の領域において不可分の関係だと思います。
なので社会学の目的認識が異なるのかもしれませんが、これを傲慢とするのは当事者意識の否定なのではないでしょうか?


リンク先で“実存的観点の欠落”という指摘もありましたが、確かに人間は意思・人格などさまざまな要素を持ち、常に一定の結論などというものはないのかもしれません。
しかし、人間単独で見れば実存という観点が強調されますが、人間が相互に構築する秩序である社会はその程度の違いはあれ、一定の共通項を生じさせています。
この共通項に一定の関数をかませて、社会秩序の適正化を志向することは実存そのものを無視したものにはならないと考えます。


いかがわしい・失敗した政策が多いのは事実ですが、「だからジェンダーフリーはだめだ」という固定観念を生み出すことに狂奔する人々がいるのも事実で、賃金格差・家族法など、これがために放置される問題というのも多いのではないでしょうか。


自分の意見が客観的かといわれると専門外であり自信がありませんが、できるだけ批判的に検討してみたつもりです。

結局のところ、thorysgaryさんのおっしゃられる功罪の多面的判断の重要性なのですね。
その他ご指摘、大変勉強になりました。

リンク追加しておきましたので、ご報告させていただきます。
これからもよろしくお願いします。

社会科学における客観性

リンクありがとうございます。火星ねこさんの仰ることは、まさに社会学の問題点を突いているように思います。私の知る限りでは、社会学者はカナリアのように早期に問題を見つけ、提起することが役目のように感じています。もちろん、そこには当事者意識が重要になってくると思います。


ただ、そこから先の政策提言などになりますと、その過程で学者というよりも活動家になってしまう人がとても多いように感じています。特に、価値判断を問われる場面では、どちらかのイデオロギーに加担せざるを得ないことも多いと思います。
特に、社会学者は社会というものを否定的にとらえることが多いですから、様々な左翼団体に与し易い性質を持っていると思います。


多面的な視点が求められる場面においての社会学者の立ち位置は、なるべく価値中立な態度でいようとすることが客観性を保つためにも必要なことだと思います。
実際には、多面的な視点をもつことは大変なことですし、人間のものの見方は極めて主観的であり、その時代の歴史的文脈から決して自由ではありえません。


自然科学における客観性は、実験の再現性や反証可能性によって担保されます。本来ならば、社会科学においても、その理論を実践する場合には社会実験が必要不可欠なことです。しかし、事実上、社会実験は余りにもリスクを伴うことであるのは言うまでもないことだと思います。


ましてや、過去に曲がりなりにも同種の社会実験が行われており、それが失敗(反証)しているものとなると、簡単には同様の社会実験を認めるわけにはいかないと思います。頭の中だけで描いた机上の空論が如何に優れたものに思えても、いざ現実に当てはめる段階においては、相当の齟齬が起こることを覚悟しなければならないと思います。


フェミニストを含めた社会学者らに、客観性を担保するための社会実験を軽視するような態度が見られる限り、私には社会科学に対して危惧の念の方が先に起こります。社会学者が社会実験を行うことは事実上不可能に近いことなのだから、せめて、過去に行われた社会実験による功罪を真摯に受け止めてもらいたいと思っています。


社会実験の功罪を分析することは、極めて社会学的な行為であるとも思います。コントが社会学を構想したきっかけもユートピアの企てとしてのフランス革命の失敗からでした。その一方で、フランス革命を批判し伝統的な秩序の価値を見直し、保守する立場からは、保守主義が生まれました。言い換えれば、保守主義は社会実験批判から生まれたともいえます。
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社会科学と疑似科学の際どい境界線を探りながら、文系と理系の学問の乖離やらを考えています。分光学を視点として温暖化懐疑論も展開してます。

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